食べた物が脂肪に変わるまでの時間
2025年11月5日
[福岡市でキックボクシングはじめるなら女性•初心者歓迎のスタートアップジムへ🥊]
こんにちは池田です。
今回は『食べた物が脂肪に変わるまでの時間』についてのお話。
これから年末にかけて、忘年会等の食事会が増えてくる季節ですね。
ダイエットやボディーメイクに励んでいる方にとって気になるのが、食べ過ぎ飲み過ぎによる脂肪蓄積です。
実は、食べた物がすぐに体脂肪になるわけではなく、食事を摂ってから48時間以内が、脂肪に変わる前の重要なリセット期間とされています。
この期間内に過剰分のカロリーを消費しなかった場合、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積される可能性があり、最終的に体脂肪として定着するまでには、約2週間程度かかるとされています。

食べたものが脂肪に変わるまでの流れは以下のような具合です。
①体に摂取された食べたものが消化されて、エネルギー源として肝臓や筋肉にグリコーゲンとして蓄えられます。
ここまでが約24〜48時間。
②肝臓や筋肉に蓄えられるグリコーゲンの許容量を超えた分が、脂肪細胞へと変化し始めます。
ここまでが約48時間。
③脂肪細胞が成長し、体脂肪として目に見える形で蓄積されます。
ここまでが約2週間です。
食べ過ぎや飲み過ぎてから約48時間の間に、運動等で過剰分のエネルギーを使用してあげることで脂肪の蓄積を防げる可能性があります。
運動の負荷によってもバラつきがあるなど個人差はあるため、一つの目安程度に捉えて過信しすぎないように注意しましょうね。
キックボクシングで全身の筋肉を使って、暴飲暴食後の脂肪の蓄積を防いでみましょう。
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